廃水処理施設のご相談なら
会心株式会社

廃水の浄化処理に関係する分野はかなり広範囲です。当社は、浄化処理の究極である純水製造に関わり、各種機器・装置・設備や資材・部材、全体構想構築・設計、施設管理、更新・改修工事など、広範囲の実務を経験した上で、当社方式にたどり着きました。浄化処理について、個別具体的に、最良の提案を致します。

最適な提案ができたとしても、資材・部材、機器・装置、各種工事の施工が高額になったり、品質が悪かったりしたのでは意味がありません。当社は、広範囲の情報収集に不断の努力を払うとともに、情報源にもなる各仕入れ業者さまとも健全な関係を築けるように心がけてまいりたいと考えています。

同業他社さまは、廃水浄化に関係する部門が細分化されていることが多いため、いわゆる縦割りの弊害がありますが、当社はワンストップです。廃水処理のことならなんでも、当社担当者にご相談ください。

見積書は、可能な限り明細書を添付しています。同業他社さまとの比較が容易になるかと思います。当社内での採算分析を明確にすることを心がけ、適切な提案と適正な見積書の提出で、お客さまにご納得いただけるよう努力してまいります。

今の維持管理の状態がどうなのか？

セカンドオピニオンは、無料で実施しています。

維持管理に課題を抱えている場合、

特に沈殿槽（または加圧浮上槽や各種ろ過装置などの分離装置）が正しく維持管理できているかどうか？は、処理水質を左右する重要ポイントですので、十分機能していない場合は、必ず改善しなければならない項目の一つです。

当社は、生物処理を基礎として、当社が提案する処理方式をセールスポイントとするエンジニアリング会社の立場から、正確なセカンドオピニオンを提供できる会社であること、を自負しております。

どんな廃水でも、浄化処理が十分に進行すると、活性汚泥の沈降性が極めて良くなります。

当社が提案する処理方式のばっ気槽でのＣＯＤ除去（削減）率は、国内最高レベルの酸素溶解効率の散気装置だけを使用した場合と比較して20倍を超える率で高くなっています。

浄化が十分に進行した排水は、懸濁物質が残るだけで、溶解性汚濁物質はほぼ除去できており、微生物群は拮抗し、沈降性が良くなります。

こうなると、加圧浮上槽や各種ろ過装置などの設備を必要としません。一般的な沈殿槽だけで足ります。

重力沈殿だけでも活性汚泥の沈降性が極めて良くなるため、処理水と汚泥の沈降分離が気持ち良く完了し、放流水に懸濁物質が混じって流れることがなくなります。

汚泥の沈降性が良くなると、浄化処理施設全体の管理体制が非常に楽になります。

維持管理に人を選ばず、管理費用が低減でき、水質基準や行政対応に神経をすり減らさなくなります。